SWATCH FIBV (国際ビーチバレー連盟)の世界ツアーが大阪・中之島で始まりました。自動車レースでいえば、F1やWRC(ラリー)が富士や北海道で開催されるようなもので、世界中のトップ選手が争うワールドシリーズです。
少し前まで淡輪(たんのわ)という浜辺でやっていたのですが、2年ほどのブランクをへて、大阪のど真ん中、中之島へやってきました。最近のビーチバレーは、フランスではエッフェル塔の下とか、都市型が主流になっているそうです。
「太郎」のグッズを作っている伴PRの伴社長がこの運営スタッフの一人で(なんでも、会場の砂を調達するのに奔走されたとか)、そのご縁で「太郎」がご招待にあずかりました。
少し前に、人気の浅尾・西堀のお二人が「太郎」に言及するコメントを出されたということで、太郎も応援にかけつけた次第です。
今日は、船でのお迎えです。
午前7時。
戎橋をわたって、道頓堀川から乗り込みます。
すでにマスコミさんたちも待機して、「太郎」の登場を歓迎してくれました。
東京からもお越しでした。
船に乗り込んで、いよいよ出発。
「太郎」を見送るメディアさん。こんな感じでした。
今日のアテンドは、社長・山田と、「太郎」の主治医の島田先生。人形のお医者さんではなくて、本当のお医者様です。大きな病院の院長先生です。今朝も「太郎」の脈をとって、「お、どきどきしとるな」。
船は道頓堀川を東へすすみ、東横堀側を北上して、中之島の東端にある会場へ。
着いたところが、すぐ大会のメインコートのそばでした。
大会会場の最寄り駅は「北浜」駅。「浜」です。「ビーチ」です。
午前7時40分。
到着とともに記者会見を。
そして客席へ。ご用意いただいたのは、メインスタンドのS席自由席。
すでに第一試合の西堀・浅尾ペアが練習をしてました。
こういう大会は、スポンサーのロゴの使用とか権利とかうるさくて、ブログに写真をつかうのも不自由なんだそうです。
だから、「カメラの持ち込み禁止」。
ほんとうにこのあたりのチェックも厳しくて、大会のスタッフ(何人かわかりませんが、アメリカかヨーロッパの大きなおじさん)が、「ステッカーは?」と巡回してます。
これも、取材関係者のパスだけではだめで、当日いちいち申請したステッカーを身体のどこかに貼っていないと撮影ができないということです。
さて、試合の方はご承知のとおり日本のエース、佐伯・楠原ペア以外は初戦敗退。
敗者トーナメントでもことごとく敗退してしまいました。佐伯・楠原ペアも2回戦で敗退。
世界の壁は厚い。海外にもかなり小柄な選手が多いようですが、パワーがすごいです。
太郎のコメントです。
「世界は強かったけど、みんないっしょけんめいでカッコよかったで。わて、ほんまに楽しかったわ」
そして、帰りも船で。
お見送りもこんな感じで。
こちらは、帰りの船に運良く乗り込んだ東京のお客様・テレビ朝日さん。
そして、こっちも忘れちゃいけない。
今日一日「くいだおれ」店頭でお留守番をしていた、「くいだおれ次郎」です。
2008年05月22日
ビーチバレー
posted by くいだおれ太郎 at 23:55| Comment(1)
| 日記