石塚英彦さん登場。生でお目にかかると、ほんとに「大きい」です。テレビで見てわかっていることですが、やっぱり実際お目にかかると、ほんとに大きい方でびっくりしました。
一言しゃべるたびに、爆笑。番組収録を拝見しているんだか、無料で寄席を見ているんだかわからない感じです。たぶん、本放送の何倍か笑わせていただいたと思います。
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スタッフも笑ってます。残念ながら、石塚さんの姿はブログに出すことはできないということで、撮影隊の後ろ姿だけ。
今回の撮影で、まずご注目は「新玉葱の鱧(はも)射込み」です。
「くいだおれ」の会席では、季節の野菜を丸ごとつかったお料理を目玉にしています。
今月の目玉は新玉葱。その中をくりぬいて、鱧を射込んであります。
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竹間調理長の口上をそのまま引用しますと、
「春の季節野菜といえば、新玉葱。玉葱といえば、淡路島。そして淡路といえば、鱧。鱧と玉葱はとても相性がいいんです。だから、鱧の付け合わせにはよく玉葱を使います。
淡路の玉葱はとくに甘くておいしいんですが。それをくりぬいて、鱧の身を詰めて、特製の出汁でことこと、ことこと煮込みました。
鱧は骨が細かくて固いので、それを包丁できれいに切ってやるのも、職人の腕の見せ所です。
そして、仕上げに梅肉の餡(あん)をかけてあります。鱧と梅肉も、これまたよく合うんです。」
この「新玉葱の鱧射込み」、ほんとにやわらかくてホームページ用の撮影も難儀しました。中が見えるようにきれいに切るのも難しいし、お皿を動かす間にもくずれてしまいそうです。
番組ではどのように放送されるのでしょうか。石塚さんのコメントをお楽しみに。